
生協に入会したいけれど、デメリットが知りたいわ!



そうだね!入会してから「こんなはずじゃなかった・・・」という後悔はしたくないよね^^
- 生協に加入する前に知れる「生協のデメリット」
この記事を読むことで、生協のデメリットが理解できます。理解した上で、生協に入会した方がお得ですよ!
現在、全国で生協は約320の生協・連合会が加入しています。組合員総数は約2,800万人の日本最大の消費者組織になっています。


生協宅配サービスのデメリット8選!


1.価格はスーパーより割高
食品の価格は、スーパーに比べて割高です。
スーパーの方が取り扱っている商品が多く、同じ食品でも価格は安くなっています。
たとえば、野菜を比較してみます。
商品名 | 生協 | スーパー |
白菜1/4 | 150円 | 78円 |
キャベツ1/2 | 129円 | 88円 |
えのき | 129円 | 98円 |
きゅうり3本入り | 250円 | 158円 |
トマト3個入り | 399円 | 258円 |
もちろんスーパーにより価格の変動はありますが、スーパーの方が絶対的に安値です。
また残念なことに、生協の宅配サービスは商品により、バラ売りされていないものが結構あります。
そのため、まとめ買いをしなければならない商品も。結果、価格が割高になってしまいます。
2.配達日の指定ができない
生協の宅配サービスは、配達日や時間帯の指定ができません。
配達は週1回で、宅配地域によって配達日や時間帯が決められています。
そのため利用者側からは、配達日や時間帯の指定ができず、生協のスケジュールに沿って商品が届きます。


3.手数料は毎週発生する
生協の宅配サービスは、毎回の配達ごとに手数料が発生します。
私が利用しているコープきんきのケース。
1回の利用金額 | 宅配手数料(税込み) |
15,000円以上 | 無料 |
10,000円以下 | 125円 |
5,000円以上 | 185円 |
5,000円未満 | 248円 |
注文がない場合 | 143円 |
1回の注文金額により、手数料は異なってきます。
手数料の発生は仕方がありませんが、嫌なのは注文がない場合でも手数料が発生してしまいます。
そのため、注文しない週があっても、手数料のみ請求されます。


4.分量が少ない
分量は少ないめです。「2人前」と表示されていたので購入すると、「1人分!?」と思うことも多々あります。
スーパーなら商品を目や手に取って確認できますが、商品カタログだけでは実物が分かりませんよね。
特にミールキットは分量が少ないめです。
ミールキットとは:あらかじめ野菜などがカットされ調味料が付いている商品。
5.箱の保管お場所に困る
発泡スチールの箱や折りたたみ式BOXに商品が入れられ、配達されます。
そのため発泡スチールの箱や折りたたみ式BOXを、次の週まで保管しなければいけません。



けっこう邪魔になります!
次週まで発泡スチールの箱や折りたたみ式BOXし、次週になると回収され、また次週分も保管しなければなりません。
結論は生協を辞めるまで、発泡スチールの箱や折りたたみ式BOXの場所の確保が必要なのです。
6.商品がすぐに届かない
注文した商品は、1週間後に届きます。
生協宅配サービスの配達は週1回で、地域によって曜日や時間が決められています。
たとえば私の場合、金曜日が配達日です。
注文書が届きます。
注文書の回収日です。
商品が届きます。
7.出資金がかかる
生協を利用するとき、出資金を支払らなければなりません。
出資金は、各生協グループによって異なります。おおよそ500円~1,000円ほどですよ。
8.扱われていない商品がある
生協宅配サービスでは、一般メーカカーの商品も扱われています。
しかしスーパーに比べると、少ししかありません。そのため、カタログから妥協をしながら購入していることも。



牛乳だけはメーカーが決まってるのに・・・
個々によって好みがあるのは当然。メーカーにこだわっている商品があれば、スーパーで購入するしかありません。
メーカーにこだわりを持つ方にとって、デメリットになります。
生協宅配サービスのデメリット8選! まとめ


生協宅配サービスのデメリット8選!
1.価格はスーパーより割高。
2.配達日の指定ができない。
3.手数料は毎週発生する。
4.分量が少ない。
5.箱の保管お場所に困る。
6.商品がすぐに届かない。
7.出資金がかかる。
8.扱われていない商品がある。
生協宅配サービスは1週間に1回の配達なため、注文した商品がすぐに届きません。
注文忘れがあると、買い物へ行くハメになってしまいます。
「また実物が確認できない」・「扱われていない商品がある」というように、スーパーに比べると使い勝手が悪くなります。
そのためこれらは、生協の食材宅配サービスのデメリットになります。
現在、全国で生協は約320の生協・連合会が加入しています。組合員総数は約2,800万人の日本最大の消費者組織になっています。


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